2011/12/14

コンサート三昧

12月に入ってから、3回も(!)コンサートを聴きに行きました。今、時間にゆとりがあるので、すっかり自分の時間を楽しんでおります。

2日は、青柳いづみこ先生企画の『うたうリスト』。青柳先生がお話とピアノ演奏をされ、カウンターテナーの村松稔之さんとバリトンの和田ひできさんが、交互に歌われました。〜気鋭のカウンターテナー、多彩なバリトン〜とプログラムにありましたが、その通り、お二人ともとても魅力的な声で素敵でした!リストの歌曲など、珍しい作品が沢山聴けた夜でした。

そして、9日は宮谷理香さんのピアノ・リサイタル。理香さんの演奏、私は以前から好きなのです。特に、ブラームスやショパンが、うっとりするほど綺麗でした。プログラムも多彩で、心地よい2時間を過ごさせて頂きました。

その後、日曜日は曽根麻矢子さんのチェンバロ・リサイタル。ラモーとクープランのみのプログラムです。短い小品が、繊細かつ大胆に描かれ、まるで絵画やお芝居を見ているかのようでした。麻矢子さんってやっぱり素晴らしい!80席ほどのエオリアンホールで聴けたのも贅沢なことでした。

このところ、毎日のようにコンサートがあるんですね。いろいろお誘いを受けていますが、スケジュールが合わないものもあり、断念した公演もありました。それでも2週間で3回もコンサートに行けるなんて、学生の時以来かも?!そろそろ自分の体が重くなって来たので、身軽に都内に出かけられるのも今年いっぱいかな、と思いつつ充電の時を過ごしています。








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