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Since 2011, Photo:m.nishino

2013/08/27

ケガ

いきなり変な写真で失礼。これ、私の右手です。

 色々な方にご心配をおかけしてはいけないと思ったので、公表していませんでしたが、実は3週間前に、車のドアに小指を挟んで大けがをしておりました。丸一日はズキズキと痛みが走り「これは骨折かも?」と思ったので、慌てて形成外科に飛び込み、レントゲンを撮ったところ「骨は大丈夫ですよ。爪下血腫(血豆)です。」と診断されました。傷はもちろん痛みましたが、それよりも、自分の手を痛めてしまった’不注意な自分自身’に対してショックを受けて、落ち込んでいました。もしこれが骨折だったら、数ヶ月先のスケジュールまで全てキャンセルしなくてはならなかったでしょう。。そうだとしたら、一体どれだけの方に迷惑をかけることになったか。考えただけでもオソロシヤ。
 幸い、痛みは2日くらいで治まり、チェンバロもすぐ弾く始めることができたので、よかったです。数日前のコンサートも問題なく終えることができました。ただ、爪が未だに真っ黒の状態なのでバンドエイドで隠しています。みなさんも、お気をつけ下さいね。車のドアは痛いですよーー!

                * * *




ところで、上の写真は今日飲んだお酢。Tさんからの戴きものです。爽やかで美味しかったです♪ そうそう、先日のコンサートでは、水永門下生が沢山来てくれて、また終演後は会場の片付けなどを快く協力してくれました。私は本当に人間関係にも恵まれて、多くの人に助けられているなぁと感じます。みなさん、ありがとうございます!







コンサート


昨日は3人でコンサートをしていました。
トラベルソの斉藤紫都さん、ヴァイオリンの天野寿彦さんです。

プログラムはバロックの知られざる名曲ばかり(ドルネル、オトテール、ルベルなど)。3人でじっくりと真面目に取り組めたと思います。大汗かいたけれど、楽しい本番でした!

バッハのVnソナタは難しかったな〜。でも大好きな曲なのでチャレンジしました。この夏は練習で明け暮れた感じがします。

天野くんが写真を送ってくれたので、まずは写真にてご報告。今日は短いブログでごめんなさい。時間がない。。








2013/08/12

鍋島先生のこと

今日は深夜に更新です。21時頃に子供を寝かしつけると、一緒に寝てしまい、気がつくとこんな時間(2時過ぎ)になっています。。

さて、今日は要町にある 〈古楽研究会 Space1F〉 に行く用事があり、下記のチェンバロを弾いていました。これは、恩師である鍋島元子先生の楽器です。残念ながら先生は99年にお亡くなりになりましたが、その3年前からご自宅で愛奏されていました。今日はこの楽器の前に座った瞬間から、先生のことを思い出してしまいました。「まきちゃん、よく来たわね」とおっしゃったような気がして…。


音楽に対して、全く妥協がなかった鍋島先生。自他ともに厳しいお方でした。日頃から「後期バロックばかり弾かないで、初期バロックを勉強なさい。」とおっしゃっていました。歳を重ねるごとに、その意味がようやくわかるようになってきた私です。音楽家の立場からすると、後期バロックを演奏する方がお客さんに共感して頂けるし、わかりやすいから、コンサートのプログラムに入れやすいんです。でも難解な初期バロックの意味が、深いところで分かるようになると、後期バロックの価値がまた別のものに見えてくる。故き(ふるき)を温ねて(たずねて)新しきを知る、というところでしょうか。チェンバロ奏者として、まだまだ未熟で、どうやったら上手になるんだろう?と悩み続ける私ですが、先生の情熱にあやかって前進したいと思います。

ところで、今日はこのお方の伴奏をしていたのでした。美人ヴァイオリニスト、迫間野百合ちゃん。これからヨーロッパへ留学するところです。


よく家にも遊びにきてくれる、野百合ちゃん。元気で出発して下さいね!


私の方は2週間後にアンサンブルのコンサート、1ヶ月後にレコーディングを控え、多忙な日々ですが、がんばります。暑さに負けていられませんね!