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Since 2011, Photo:m.nishino

2013/09/15

レコーディング

先週11日〜13日までソロのレコーディングをしてきました。録音会場は埼玉の「コピスみよし」。豊かな緑に囲まれた、広くて穏やかな土地です。写真がたくさんあるので、載せますね。


まずは録音チームの皆さん。左から調律の梅岡さん、プロデューサー渡辺さん、エンジニアの今泉さん。沢山の機材に囲まれて。音作り&サウンドチェックの現場です。



初日はレコード会社の皆さんと、マネージャーMさんも応援に駆けつけてくれました。私はまだ緊張した表情です。。「3日間で弾ききらないと!」というプレッシャーを感じるのはいつも初日。なんせ収録曲は約20曲もあるのです。気力や体力も必要だけど、一番大事なのは気・合・い(笑)。



そして、楽器。久々にマイチェンバロを出しました。普段は箱入りにしていますが、大切に育ててきた楽器です。私好みのタッチ、音色になっているので、レコーディングやリサイタルでは、必ず使用します。

日本に来てから11年。すっかり響きが落ち着きました。高音の輝き、低音の力強さは、自分で言うのもナンですが…格別です。オーダーメイドした際に、製作家のキース・ヒルの前で事前演奏すると「君には良い楽器を作ってあげるよ!」と約束してくださったのを思い出します。当時オーダーしてから出来上がるまで、3年待った甲斐があったなァ。ヒル氏に改めて感謝。今回の録音後には、調律の梅岡さんからもお褒めの言葉を戴きました!私とこの楽器に「一体感」があり「ベストパートナー」という感じがしたそうです。


これは録音風景。全てのノイズを排除するために、照明もオフ。真っ暗にしています。
もちろん空調もストップ。涼しい季節に録音出来て、ほんとによかった。
これが真夏だったら、空調なしではきっと耐えられなかったでしょう。


お次の写真は「ハエたたき」。2日目にちょっとしたハプニングです。ホールに参入したのは、ハエ君でした。
弾き終わったときに、何度か「ぶ〜ん」という音が聞こえました。困るなあ…。というわけで、イスのすぐ下にハエたたきをスタンバイ。。もちろん叩く役は私です。結局、このあと、自然に去ってくれたのですけれどね。


自分の演奏のプレイバックを聴き、テンポや細部をチェックする部屋です。
膨大な楽譜とともに。



プロデューサー渡辺さんは、私がデビューした頃からお世話になっている方です。(夢見る雨、イングリッシュガーデンなど。)一緒に選曲したり、CDが出来上がるまで、何でも相談して決めます。CDが世に出ていくのは、彼のお陰です。

楽器を搬出するところ。チェンバロのボディ部分は、実は脚に乗っかっているだけ。台車に乗せてゴロゴロ。でも、重いんですよ。力仕事です。

CD製作って、演奏家だけじゃなくてスタッフの方との共同作業だなあ、と改めて感じます。素晴らしいチームの方々と一緒に音作りができ、またサポートもしていただき、充実した3日間でした。この後いろいろな工程を経て、1枚のCDになるのが楽しみ。早く、皆さんにも聴いていただきたいです。発売時期は来年になりますが、内容などの詳細は、また追い追い発表しますね。


おまけ。今回は愛車パッソ君でホールまで通いました。自分で運転して、録音会場に行くのは初めて。朝のドライブは気持ちが良いものでした。ひとりで静かに運転している時間、大好きなんです。



これは朝イチだから、眠そうな顔で失礼しました。。







2013/09/03

子育て

久々に息子の話題です。昨日で、1歳5ヶ月になりました。

毎朝保育園に送って行くと、手を振って「バイバイ」してくれます。友達も先生もいるから、楽しそう。地元のとても良い保育園に入れたので、私は安心して預けることができます。保育園て、仕事を持つ母の強い見方ですね〜。

私は日中に集中して仕事をし、16時になると息子を迎えに行って、それから夜まではベッタリ一緒に過ごします。外に出て砂遊びをしたり、ベランダでプールに入れたり。

上の写真は、最近外食した時のもの。椅子にじっと座って、一緒に食事出来るようになったので、「だいぶ人間らしくなって来たな〜」としみじみ思いました。コップで水を飲む、言葉が少し理解できる、歯が生えてくる、走れるようになるなど当たり前のことが出来るようになると、いちいち嬉しくなっちゃいます。どこの親御さんも、きっと同じような心境でしょうね。