2014/11/12

西南学院

 西南学院大学(福岡)開催のリコーダーフェスティバルで演奏してまいりました。チャペルは素晴らしい音響のホールでした。900席あるそうです。
舞台はこんな感じ。チェンバロは唐津の中村壮一さん製作のもの。


 下の写真左は安積道也さん、右は大坪由香さん。お二人にはお世話になりました!終演後の打ち上げパーティにて。音楽祭に出席された参加者や西南の先生方とも歓談できました。 (写真がぼけちゃった。。)

 大坪さんは今回のフェスティバルの音楽監督です。企画や指揮をなさった他、リコーダー演奏ももちろん素晴らしく、多才な音楽家でいらっしゃいます。安積さんは、西南学院の音楽主事&オルガニスト。私と同じフライブルク音大に留学されていたということがわかりました。時期こそ重なっていませんが、恩師、Rヒル先生のレッスンを同じように受け、またフライブルクでかつて住んでいた地域も一緒だったということが判明し、懐かしい話題で盛り上がりました。今回の音楽祭でお二人に出会えて、本当に嬉しかったです。

 実は、本番前にパイプオルガンを見せていただく時間がありました。これは何と、辻宏さんのオルガンではないですか!私が板橋区のレッスン室で使っているポジティフオルガンと同じ製作家です。桐朋時代の副科オルガンで使用していたオルガンも、確か辻さん製作のものでした。
ストップがいっぱい。鍵盤が3段あり、立派なオルガンでした。

 さて、肝心の演奏後の写真がないのですが…それはあとで追加で載せたいと思います。今回はヴァヴァルディ&テレマンだけ演奏したのですが、バロックの楽しさ炸裂プログラムでした!

               *   *   *

 最終日、飛行機搭乗前に時間があったので、息子を連れて
アンパンマンミュージアムへ。
今回は母がベビーシッターで3日間来てくれていたので、
最終日は母も自由行動で観光に出かけました。


 行き&帰りの飛行機で、息子は喜ぶかと思いきや…あまり反応がなく彼は電車やバスの方が好きなようでした。空を飛んでしまうと、乗り物としての実感がなくなるみたい。。それにしても子連れ旅行は荷物が多いし、移動途中にベビーカーの中で昼寝をしてしまったりで、なかなか思い通りにいかないことだらけでした。ベビーカーに子どもを乗せている時は、エレベータやエスカレーターを町中でしょっちゅう探すことになります。これがないと地下鉄にも乗れない。。そして飛行機搭乗前の手荷物検査場では、お気に入りのおもちゃをいったん預けなくてはならず、息子は大泣き。変な場所で目立ってしまって、焦る母(私)でした。無事に家に着いたら、ほっとしました。