2015/12/15

レーベンフロイデ合唱団

週末は海老名でコンサートがありました。

《レーベンフロイデ合唱団 第15回記念コンサート
『モーツァルトの夕べ』 
指揮:乾健太郎先生、管弦楽:東京シティフィル 
プログラム:モーツァルトの交響曲40番、レクイエム ニ短調 

             ソリストの先生方、乾先生と。

私はポジティフオルガン(通奏低音)で参加。

 モーツァルトのレクイエムって、よく「モツレク」って略されてるから、なんだか、モツ鍋の煮込み(?)みたいな奇妙なイメージがあるけれど、演奏してみるといやはや素晴らしい名曲でした!合唱団の方々の歌声は、重厚で美しい響きがしました。レーベンの方とは5年ぶりに共演でうれしかったです。下の写真は生田高校グリークラブの皆さん、合唱団伴奏者のお二人、里村さん。

高校生と久しぶりに話しました。かわいい♪

そして終演後に立派なお花をいただきました。ゴージャスなバラです!
色とりどりのお花に癒されます。


ところで、私は海老名の土地と深い縁があります。ここは私の高祖父にあたる、大島正健の出身地なので、コンサート前に急ぎでお墓へ行ってきました。かしこまったお墓参りというより、ふと自分の尊敬するお祖父さんに会いたくなった、というような感覚でした。海老名の海源寺です。



大島正健はここから札幌へ留学して、札幌農学校の第1期生となりました。のちにクラーク博士の残した「boys, be ambitious 」という言葉を「少年よ、大志を抱け!」というふうに訳して後世に伝えた人です。





海老名で演奏できてよかった!

北海道のことをちらっと書いたら、また札幌へ行きたくなりました。
ポプラ・チェンバロもそろそろ10歳だそうです。

2015/12/13

デジタル教科書

先日ビデオの撮影をしてきました。来年度から中学校の音楽科の教材に『デジタル映像』が導入されるそうで、その中のチェンバロとオルガンの紹介映像に出演していました。

撮影場所は成城にあるサロン。天井が高く、音響も抜群です。壁に掛かっている絵とチェンバロの蓋に描かれた絵はどちらも風景画で、ぴたりと合っていました。


『デジタル教科書(映像)』なんて、新しい響きですよね!私の学生時代はもちろんありませんでした。どんなものかと言うと、授業中に楽器の詳しい解説が見れたり、曲が聴けるんです。コンサートに行かなくても良いので、これは面白いはず。最先端の教科書です!来年度、中学1年生、2年生になる方は、音楽科の時間にこの映像を見るかもしれません。(導入するかどうかは、各学校任意だそうですが。)全国の多くの生徒さんに見て頂けたらいいな。

撮影中(演奏中)です。カメラさん。

2段鍵盤をだいぶ弾き分けました〜。解説もあります。


下の写真は撮影チーム。デジタル教科書のプロデュースは教育芸術社、映像制作はディレクションズ(Eテレの番組などを制作されている会社だそうです)の皆さん、久保田チェンバロ工房やヘアメイクの方々でした。ひとつの制作現場には、各担当の方の細やかなこだわりや、厳しいチェックが入って進んでいます。私が演奏に集中できる環境を作って下さるのがうれしいところ。(ヘアメイクさんはしょっ中、衣装のたるみやヘアスタイルを直してくれたり、音声さんは音や声のかすれをチェックしたり、調律師さんは音律を直したり。)



日にちを分けて、先週はオルガン・バージョンの撮影をしていました。会場は、聖路加病院のチャペル。こちらはステンドグラスが背景にあり、まるでヨーロッパの教会のような神聖な雰囲気の中で演奏してきました。楽器の写真は撮れませんでしたが、帰りに写した外の風景です。


オルガン(教会の楽器)、チェンバロ(宮廷やサロンの楽器)という対比がよく出ていると思うので、仕上がりが楽しみです。とても良いお仕事をさせていただきました。

2015/11/26

きっさこ

先週、神保町にあるjazz喫茶「きっさこ」に遊びに行ってきました。


山田和明さんの個展がこの喫茶店の中で開催されていたのでした。

この絵見覚えありますよね?
『チェンバロおもちゃ箱』のCDジャケットになった絵です!

私のとって思い入れのある街、フライブルクの塔入り。
何度見ても可愛い、ファンタジーの溢れる絵です。
CDはみなさんもう聴いてくれましたか?

喫茶店の中で原画をじっくり拝見。
実物は細かなニュアンスまで見ることが出来て、良かったです。
カレンダーやポストカードもたくさんありましたよ。


美味しいチャイを飲んでから、額縁の裏にサイン。
きゃ〜、緊張する!

絵を鑑賞して、お茶を飲み、おしゃべりもさせて頂き
久々にゆったりとした時間を過ごしました♪


2015/11/19

ケンバン浜松!

先週の14日(土)、浜松の静岡芸術文化大学にて
「ばんばん!ケンバン♪はままつ2015」のイベントに参加してきました。



同大学の梅田英春教授がナビゲーター(ご自身もガムランの演奏家であるそうです)を務め、ローランドの刀祢雅広さんが『電子チェンバロ』を、三創楽器製作所のチェンバロ製作家・岩上勝さんが『歴史的チェンバロ』についてそれぞれ語りました。私もトークに加わってきました。もちろん演奏もしましたよ。写真をたくさん頂いたので載せます。

岩上勝さん、私、刀祢雅広さん、梅田英春先生です。



パワーポイントには
「古楽器における電子楽器の可能性」
〜2つの楽器によるトーク&コンサート〜
と書いてあります。

『歴史的チェンバロ』と『電子チェンバロ』がテーマ、ということでこれは一歩間違えばバトルになるかも?!と思いきや、そんなことは全然ありませんでした。しっかりと両社は「違う方向を向いている」とのことです。下は三創楽器の2段チェンバロ。岩上さんは元々東海のチェンバロを製作されていた、この道36年のベテランの方です。ローランドのC-30は私のブログではお馴染みですね。開発の時からずっと携わってきました。




 私も自分の考えをお話ししました。

・チェンバロを本気で勉強したくて、本質の美しさに迫りたいなら、
やはり「歴史的チェンバロ」
・チェンバロの音色やタッチを試してみたい方、バロックピッチ以外の
アンサンブルや伴奏にも取り組んでみたい方、調律の手間を省きたい方には
「電子チェンバロ」がオススメです。



両方の楽器の聴き比べ、です。





ここは浜松。さすが楽器の街です。
楽器や音楽に興味の多い方がたくさんいらっしゃいました。

終演後。みなさん楽器の周りにずらりと集まりました。


写真は一緒に撮りませんでしたが、今回大学の学生Sさんがマネージャーを
立派に務めてくださいました。ありがとうございました。




2015/11/07

アイススケート、そしてゴールドベルク


 浅田真央選手の復帰演技、素晴らしかったですね!技術だけでなく、しなやかな美しさにさらに磨きがかかり私は心を動かされました。珍しく、テレビに釘付けになってしまいました!(^ ^)スポーツ選手って、どれだけ努力や練習を重ねているんでしょう。きっと大変なものだと思います。いくら練習を積んで完璧に準備しておいても、おそらく本番は紙一重の世界ですよね。。こちらは、音楽で本番の怖さや楽しさをイヤっというほど経験しているので、結果を出せたり、出せない選手のどちらにも同情したり、応援できるのが楽しいところです。

 さてと、こうやってスポーツを見ながら、私自身にも気合を入れています。来年の秋(11月)に『ゴールドベルク変奏曲』全曲を、コンサートで演奏することにしました!バッハの長大なこの曲に挑戦するのをずっとためらっていたのですが、これから1年かけて仕上げます。名曲はどんどん演奏していかないと、あっという間に時間だけが過ぎていきそうで、それは人生の時間が勿体ない。待っているよりも、掴みに行かないといけない、とそんな気がしています。

 と、ここまで書いて、来週はまずモーツァルトの『きらきら星変奏曲』をがんばらなきゃ、と気付きました。あっ『ゴールドベルク変奏曲』に比べたらスケールが全然違うから楽勝のはず。。でも『きらきら』は意外と難しいんです。最後のところの左手のパッセージで、いつもつっかかるのです。私は右利きだから左がどうも苦手・・なんとかせねば。というわけで、きょうはつぶやき風ブログでした!よい週末を。









2015/11/02

八女公演&発表会

『おりなす八女』でラ・フォンテーヌのコンサートを行ってきました。
八女といえば、お茶で有名な町ですよね!
美味しいお茶をいただきました。


前日から水出ししたという玉露。
まろやかで深みのある味わいは格別でした。
お茶ってこんなに美味しいものだったのね〜〜‼︎
控え室で感動する私たちです。


そしてお昼はこんなに美味しいお弁当を!
ホールの方々のおもてなしに、感動。

そして、開演です。

今回は、ルイ14世を讃えるセレモニーとしての園遊会形式で演奏しました。
フランス・バロック中心のプログラムです。
作曲家でいうと、オトテール、マレ、ルベル、ラモー、リュリなど。
(CDも出ています→華麗なるフランス・バロック)あとはモーツァルトの
「きらきら星変奏曲」と「トルコ行進曲」を演奏しました。

前半はシックに決めて気取っていますが・・

後半になると、それぞれの役割に早変わり。
高群さんと容子ちゃんは、マジシャン&アシスタント役、
私は挫折を繰り返してきたミスボルドー役、
江崎さんは司会役です。


へへ。みんな、それぞれがんばりました。
舞台袖に引っ込むと、汗だくでした(^^;;


コンサートの途中、ホールのハンドベルオーケストラの方が
加わって、「おおシャンゼリゼ」を演奏されました。
美しい響きに癒された方は多いはず。

お疲れ様でした!!

***

そして、翌日は毎年恒例のチェンバロ発表会。
今年で9回目でした。


今年は天野寿彦さんがゲストに入って、演奏してくれました。


今年もレベルが高く、聴き応えありましたよ〜(自慢)
初めて、人前で演奏した方もいました!

皆、それぞれに音楽や楽器と向かい合って、演奏に励んでいました。
私はたまたま指導する立場にいますが、自分自身ももっとチェンバロ
上手くなりたいので、何となくみんな仲間という意識なんです。
また一年、がんばっていきましょう。


***

そして、今日は数日間の疲れがどっとでて、休養しました。
でも先週整体に行っておいたので、回復も早い。もう元気です。

次は、来週の浜松のコンサートに向けて、練習開始しま〜す。




2015/10/29

カレンダー

お知らせです。

山田和明さんの2016年のカレンダーが発売になりました。その中で、私の赤いチェンバロ(装飾入りの コンサート用楽器)が登場します!昨年、『チェンバロおもちゃ箱』のCDジャケットやポストカードのモデルともなった楽器です。

            山田和明さんのホームページ
            カードガーデンメモリーズ


4月と10月の絵は私自身やサロン・コンサートの演奏風景をイメージして描かれたそうです。うれしいですね!どの絵もほんとにステキなので、来年の日々も楽しみです。カレンダー、ぜひご覧ください♪

               *  *  *


さてと、明日は福岡へ出発して、ラ・フォンテーヌのコンサートです。今回は変則メンバーなので、Vnの宮崎子ちゃんも共演します。本番が終わったらとんぼ返りで、そのまま門下生発表会です。忙しいけれど、わくわく。皆さんも楽しい週末になりますよう!
                 

     


    

     

         

2015/10/23

チェンバロ発表会



水永門下生によるチェンバロ発表会のご案内です。




Les Bergeries Ⅸ

11月1日(日)  13:00開演

会場:近江楽堂(東京オペラシティ)
ゲスト:天野寿彦(Vn)


入場無料です。ぜひ聴きにいらしてください♪


門下生のみなさんへ:指を怪我しないように気をつけて!

2015/10/06

サロンコンサート

 週末にコンサートをしていました。今回のプログラムはG.ルルーの組曲、フォルクレ、バッハのフランス組曲より。私の大好きな作品です。


 板橋にある、昭和に作られた家がサロンとなっています。

和室で聴いていただきます。


今回も音楽好きの方々が集まりました。
私の幼なじみ達も来てくれました!


 終わった後はお茶会&歓談会。楽しくて、ついおしゃべりが弾みます。公共ホールで演奏した後はお客様と話す時間がほとんどないのですが、ここならば、皆さんと親しくなれるのでそれがサロンコンサートの良いところ。あまり間を空けずにまたやってほしい・・とのリクエストがあるので、また企画したいと思います!

***

 今日からは、ラ・フォンテーヌのリハーサルが始まりました。月末に九州の八女市に行きます。《園遊会》プログラム、どうぞお楽しみに♪








2015/09/24

10/3 サロンコンサート


板橋区でチェンバロ・サロンコンサートを始めました。来週末のコンサート、まだお席に少し余裕がありますので、ご案内します。先着順で受付いたしますので、よろしければどうぞ!

 ◆日時:10月3日(土)昼の部 13:30 (開場:13:00)
            夕方の部 17:00 (開場:16:30)
 ◆会場:ときわ台 古楽サロン  *東武東上線「ときわ台駅」より徒歩7分
 ◆プログラム: G・ル・ルー:組曲ヘ長調、フォルクレ:組曲第4番より
        J・S・バッハ:フランス組曲 第3番 ロ短調
 ◆料金:2500円 お茶菓子付き *定員20名です。
 ◆予約について:お名前、メールアドレス、人数、ご希望の公演(昼か夕方)を
         明記の上earlymusic.salon@gmail.comまでメールをお送りください。
         

八ヶ岳

八ヶ岳高原音楽堂でコンサートがありました。
美しい自然に囲まれ、高原の空気もおいしく、なんて素敵な場所だった
ことでしょう。お天気にも恵まれて爽やかな1日となりました。

共演のマークさんと優子さん。
バッハをたくさん演奏できて楽しかったです。

コンサートのために、風景画のフレミッシュ・チェンバロを
久保田彰さんからお借りしました。
終演後、チェンバロに興味を持たれた方が楽器の周りに集まっていらした
ようです。詳しくは久保田さんのHPへどうぞ!


音響も抜群でした!

夜はヴィヴァルディの四季を演奏してから、東京に戻りました。
共演者の方、関係者の方々や聴きに来てくださったお客様、
ありがとうございました。


2015/09/18

NHK

先日、NHKの番組『ららら♪クラシック』の収録に参加してきました。
放送情報をおしらせします。


楽器特集 《トランペット》

本放送
2015年9月26日(土)
21:30~21:59(Eテレ)


再放送
2015年10月1日(木)
10:25~10:54(Eテレ)


私の出演はほんの少しですが、ご覧いただければ幸いです♪

2015/09/14

八ヶ岳プログラムです

今週末、八ヶ岳高原音楽堂でのコンサートがあります。オータムフェスティバル・スペシャルコンサートです。バッハを中心としたプログラムを用意しています。お時間あるかたは是非お越しくださいね!

プログラム


◆バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ
     BWV1028 ニ長調 より 、
     バイオリンとチェンバロのためのソナタBWV1016  ホ長調より、
     メヌエットト長調〜アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳より
     ガヴォット〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータより
     平均律クラヴィーア曲集第2巻よりハ長調、G線上のアリア
ヘンデル /ハルヴォルセン:パッサカリア
◆メルーラ:チャコーナ
◆コレッリ: ラ・フォリア、


水谷川優子さん、マークゴトーニさんと共演させていただきます。
優子さんとは久しぶりにお会いするので楽しみ。

バッハのオブリガートものは難しいので、目下練習中。
名曲はやはりさらわないと、こなせないわ。。
どうぞお楽しみに!

2015/08/22

レッスン、レッスン

 今日はチェンバロ教室の日で、朝から夕方までみっちりレッスンしていました。私のクラスでは秋に門下生発表会を控えているので(毎年恒例です)、生徒さん達はそれぞれ準備に励んでいます。

             
コレッリのvnソナタ。ファクシミリ譜です。

 今日のレッスンでは、アンサンブル用の楽譜づくりをみました。チェンバロで通奏低音を弾く場合、バス声部に書いてある《数字付き低音》をよみ、右手部分の和音付けをします。右手の部分はもともと楽譜にはなにも書いていないので、演奏する本人が創らなくてはいけないのです(=即興です)。この時、犯しやすいミスが、「連続5度」に「並達5度」・・・。今日レッスンで指摘した間違いの9割はこの2つのミスでした。(多くの人が通る道のようです。。皆がんばって!)
 通奏低音って難しくて頭を使うけれど、音楽の文法みたいなものだから、一旦理解してしまえば、音楽の全体像がよく見えてアンサンブルが俄然楽しくなります。チェンバロ以外の楽器の方でも、通奏低音の勉強はオススメですよ。秋の発表会は11月1日、近江楽堂です。お時間ある方はぜひ聴きに来てください。





2015/08/14

CAC対談

 先日、CAC化粧品の冊子「ヘルスサイエンス」の11月号の対談に伺ってきました。代表取締役、そして皮膚科医でもある山田一氏とお話しさせていただきました。


(左はCACの山田みち子氏、右は山田一氏)

 最初に音楽の話題となり、ドイツ留学時代の体験や、札幌でポプラチェンバロを演奏したこと、チェンバロを始めたきっかけなどをお話ししました。
 音楽談義をひととおりしたところで、今度は山田先生のスキンケアのお話。お恥ずかしながら化粧についてはあまり知識のない私ですが・・基本的な質問からさせていただきました。印象に残ったのは「CAC化粧品は、体にとって負担にならない成分でできている」ということでした。化粧水などは、点滴の成分でもある「多糖類」などでできていて、体がうまく吸収や処理できる成分だそうです。それから、下記の説明も伺いました。


 なるほど。「肌にとって不要なものは一切残さず、本当の素肌に戻ること」・・CACのお考え、素晴らしいですね。いままで余計なものを肌に塗っていなかったか、見直してみようと思いました。乳液などに含まれる界面活性剤も肌にとっては負担になるそうです。
 皮膚の再生や新陳代謝のサイクルを助けること、そして内側からキレイになっていくというシンプルなケアを私も心がけてみたいと思いました。お土産にサンプルをたくさん頂いたので、早速試してみます。

        


こちらはヘアメイク村田さん。
お世話になりました。


 プロの方にメイクしていただくときは、撮影の1時間前くらいから準備を始めるのですが、今日は控え室に到着した時、なんと衣装を入れたトランクが見当たらなかった私。急いで引き返し、駅から歩いた道を辿っていくと、お昼ご飯を食べたお店にしっかり置いてありました(>_<)。ふ〜、大汗をかきました。私、こういうおっちょこちょいをしょっ中やっております。笑顔で対応してくださった村田さんでした。
 本日の対談はCACの「ヘルスサイエンス」の11月号に掲載予定だそうです。秋頃から、百貨店などのCAC化粧品のコーナーでチェックしてみてくださいね。




2015/08/04

FM八女

10月に’ラ・フォンテーヌ’の公演が九州の八女市であります。
公演に先立ち、地元のラジオインタビューに電話でお答えしました。
八女のみなさん、ぜひ聞いてくださいね。


FM八女 
放送日:10月9日(金曜日)13時36分頃から 5分間
番組名:がまだすワイド801

⭐️公演詳細
八女市民文化会館 ラフォンテーヌ「秋の園遊会」
http://www.orinasu-yamecity.jp/event/detail_20151031.html

⭐️八女市ホール担当者のブログです
http://ameblo.jp/olinasyame/themeentrylist-10090909013.html

2015/07/19

サロンコンサート

昨日、第1回サロンコンサートを終了しました。
身近でチェンバロに親しんで頂く企画、第1弾です!

 本当は1公演のみ予定していたのですが、予想外にお客様がいらっしゃることになり、夜の部も追加で行いました。近くで聴いて頂くと、こちらもチェンバロの繊細さ、表現の細かさを無理なく伝えられるという安心感があり、リラックスして演奏できるように思いました。これは、私にとってもお客様にとってもhappy な企画かも(?!)。

昨日、頂いたフラワーアレンジメント!
この季節にぴったりですね♪ 早速サロンに飾りました。

  夜の部は写真を撮り忘れたので、昼の部をもう一枚。チェンバロ愛好家の方々、親しい友人達、10年以上私を応援して下さっている方、札幌で知り合った北大の友人、遠方からのお客様なども一挙に集まり、嬉しいひと時でした。

 コンサート終了後は、お茶&歓談会の場を持ちます。今後はどんな曲が聴きたいか、とかそんなリクエストにもお応えしていきたいです。
 振り返ってみると…私、20代、30代の頃は演奏することにのみに必死でした(今だってそうなりがちだけれど)。これからは、もう少し視野も視点も広げてトークに磨きをかけ、お客様に楽しんで頂けるような、余裕を持った本番ができるようになりたいと思います。音楽家として、というより、人間としてもっと成長しなくては、と思うこの頃。がんばろうっと!