2016/07/28

リサイタルのちらしが出来ました!

秋のコンサートのちらしが出来ました!!
2年ぶりのリサイタルです。
今回はゴールドベルク変奏曲!
やっと、挑戦してみようという気になりました。

来週の8/2からチケット発売です。

2段の鍵盤を左右の手で弾き分けると、「こんなに’冗談ぽい’
フレーズが出てくるのねー!」と驚きの毎日です。
このまま順調に練習が進めば、明るいゴールドベルクになるかも?!
ぜひ、ぜひ聴きにいらしてください。

***

ところで、最近このモノが届きました。
なんでしょう?


脚付きです。


正解はクラヴィコードでした!

貸してくださったのは、山野辺暁彦さん。
このゴールドベルクのために、私が「チェンバロの表現力を磨きたい」
とお話ししたら、快く貸してくださいました。

これは先日山野辺さんの工房にお邪魔した時の写真。


沢山の鍵盤に囲まれた、すてきなアトリエでした🎶

















2016/07/20

3連休

3連休、皆さんいかがお過ごしでしたか。


私はお祭りに行きました。

連日暑かったですね〜。ラムネを飲む息子です。
中に入っているビー玉がごろごろ動くのが珍しいらしく、
じーっと見ていました。

***

そしてホームコンサートもしました。
ご近所のお子さんや親御さんをお招きして、15分ほど演奏。
夫・三宮と私でオーボエとチェンバロの曲を披露しました。
バッハのメヌエットとか、グリーンスリーブスとか。

「終わったらかき氷がありま〜す!」といって始めました。



皆、静かに聴いてくれましたが、我が子がいちばんウロウロ&
ソワソワしてた気がします(苦笑)。

かき氷機はこの夏大活躍しそうです。




終わった後はおやつなど食べて、遊びました。
チェンバロの下は、木の電車が走っています。
あっという間に出来上がった線路。

「頭、チェンバロにぶつけると痛いよ(>_<)!」
とヒヤヒヤしましたが、大丈夫でした。

またホーム・コンサートしようっと。


2016/07/14

レッスン・ダイアリー

         
昨日は都内在住のTさんのお宅へ出張レッスンしていました。
コレッリの通奏低音を見ているところです。


     
実は、水永クラスは9月18日にチェンバロ発表会を控えておりまして、
皆、その準備に励んでいます。あと2ヶ月しかないわ。。
(そろそろ焦る時期ですよ、門下生の皆さん!)


Tさんの旦那様がVnで参加されることになっているので、
ご夫婦で共演。
なんと微笑ましい光景でしょう。


Tさんのチェンバロは、昨年久保田彰さんの工房で作られた
ものなので見せていただきました。

響板内に素敵な装飾があり、
よく見ると四季の草花が描かれていました。
苺に始まり、クリスマスのポインセチアまで。ステキ💕


デザインはTさんご自身が考案、描いたのは工房の優秀な画家さんです。
楽器にこういう装飾ができるのは、チェンバロならではの贅沢ですよね。


そして本日は自宅でレッスン。Nさんがいらっしゃいました。

Nさんは通奏低音の曲をたくさん持ってこられました。
舞曲の譜面には【舞踏譜】が付いていることがあります。

ウネウネと描かれているのが舞踏の部分で、これをもとに踊る
んだそうです。今日はシャコンヌの舞踏譜を見せて頂きました。

ちなみにソロの曲はダングルベールの「アルミードのパッサカリア」
でした。フランスの鍵盤曲は装飾音が多いので、ほんとに難しいです。
一拍にいくつも音を入れなければいけないので。。

でも、良い演奏をするために頑張る水永クラスでした。
今度の週末はアンサンブル・レッスンです。


2016/07/08

植物とCDなど

   カラフルな植物を見かけたので、つい買ってしまいました。
    これ、観賞用のトウガラシだそうです。      



こちらはケイトウ。
2つで450円くらいでした!
安いな〜。


ところで、私には幼な馴染みの
M田くんというチェンバロ好きの男の子がいます。
メールで「ゴールドベルクのCD何枚持ってる?」ときいたら

「ヒストリカル・チェンバロ20枚、
モダンチェンバロ・5枚
ピアノ・3枚
オルガン・1枚
ギター・1枚
室内楽版・2枚
パイプオルガン・1枚」

という答えが返ってきてびっくり!!

というわけで、たくさん見せてもらうことにしました。
持つべきものは友達!

私はヒストリカル・チェンバロで育った世代なので
モダンチェンバロの演奏もいろいろ聴いてみたいと思います。

鍵盤楽器奏者にとってはバッハは大切な作曲家ですよね。