2018/05/19

新聞評とマスタークラス

GWが過ぎたらなんだか、蒸し暑い毎日が続きますね💦先日のコンサート批評が昨日の読売新聞に出ました。クリックしてごらんください。うれしい批評です!今後の励みになります!

 
頑張って、よかったーー!


こちらは5月1日と2日に東久留米の聖グレゴリオで行われた、ロバートヒル先生によるマスタークラス。充実した内容はもちろんのこと、荒川恒子先生の通訳も、素晴らしいものでした!







マスタークラスの合間には先生とランチ。今後の私の将来についてもアドヴァイスを頂きました!「スカルラッティをやりなさい。」と勧めてくださいましたよ。私の父親のような方です。ヨーロッパへ息抜きにも来るといいよ。とおっしゃっていました。


ちなみにこちらは、2000年頃の写真↓。ワタシ、若いな。。


ヨーロッパの留学中を思い出します。学生のころはなんの制約もなく、好きな勉強だけして、友人と遊び、楽しい時間を過ごしていました。いまは社会人となり、自由な時間が足りないのですが(涙)、でも人生経験は増えてきたので、それを今度は仕事に活かせればと思います!

さ、明日は庭仕事🍀!




2018/05/05

Robert Hill 氏来日!

コンサートやマスタークラスが順調に終了しています。
写真を少しずつ載せます。まずは4月26日『フーガの技法』武蔵野市民文化会館にて。


前半は師匠のソロ。この世のものとは思えない、圧巻の演奏でした。最初は対位法の演奏(フーガ)がず〜っと続く中で何が見えてくるのだろう?と思っていました。がいざ始まると心地よいフレーズに身を委ねることができ、時には深いところに突き落とされ、ある時にはほっとし、美しさも見え、バッハってやはり天才!とも思えた瞬間でした。師匠の集中力とチェンバロのテクニックは素晴らしいものでした。



後半は共演させていただきました。
楽しかったです。

曲の最後はもう一度ヒル氏のソロに戻りましたが、これが、未完のフーガだったので、パッと突然音が消えたようにコンサートが終わりました。客席の方も、私も皆身動きできませんでした。すごい瞬間でした。



サイン会。


この後も続きますが、後日アップします。